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ワールドカップが終わった。至上最も守備的なゲームの多い。

優勝したのはイタリアだった。
全く予想していなかったというより、そうなって欲しくなかったというのが本音だろう。結果は劇的でも、footaballの持つ驚き、魅力は一切かけている。

僕の中では優勝に値するチームはアルゼンチンだけだ。よりによってドイツの退屈なサッカーに負けてしまうとは.....いや4年前のイタリアもそう思っただろう。

急に話題になった差別問題。
ゲームの前にイタリアのキャプテンがたわごとを読み上げる。

とても意味の無いことだと思った。
ジダンの事件にしかり、イタリア人の差別に対する問題意識はてんで薄い。
「サノバビッチ」という言葉がある。
スペインにも同じ意味の言葉がある。
僕はチャンピオンズリーグで、イタリアのチームのサポータがスペインのチームのサポーターに、その言葉をご丁寧にもスペイン語で大合唱している場面に出くわしたことがある。子供も大人もリズムに合わせて大合唱。日本では絶対考えられない光景だった。

スポーツマンシップやキレイ事がいけないというわけでは決してない。ただサッカーはもっと複雑な何かを背負っているということ。

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